誰もが好きな色をインテリアカラーに取り入れた方が、心地よい空間になるでしょう。
しかし、ただ詰め込むだけでは、まとまりのない空間が出来上がってしまいます。
その色の特徴や他の色との関係、組み合わせのコツを知っていれば、お家の空間はグッと素敵にできます!
・赤をインテリアカラーに取り入れるコツとは・
赤には気持ちを活発にする作用があると言われています。家族が集まる部屋やにぎやかな雰囲気にしたい部屋、子供部屋などにおすすめのカラーです。
赤を取り入れる時の注意点
派手な赤は、大きな面積に使うと落ち着きがない、苛立ち、暑苦しいといった印象を与えることがあります。
鮮やかな赤はポイント的に使うと良いアクセントになります。
メインに赤を使いたいと思ったら、ダークな赤や深みのある赤を使ってみてください。
でも、やっぱり鮮やかな赤を多く使いたい!・・・そんな時は、観葉植物や小物で補色の緑を加えて
バランスを取ると、まとまりやすくなります。
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・ピンクをインテリアカラ―に取り入れるコツとは・
ピンクは穏やかさや愛を喚起させロマンチックなイメージですよね。女性ホルモンを促し、若返りの効果が期待できるかも!?
鮮やかなピンクを使いたい場合は、赤同様、アクセントカラーとして少量に抑えるか、補色(緑系)を組み合わせてバランスを取ってみてください。
彩度が低いピンクや青みがかったピンク、上品に見えるベージュピンクはメインカラーとして使用してもオシャレに決まります。
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